避雷針

あるいは老いの雫

沼の中

相変わらずである。 ライブチャットに身も心も奪われている。 さすがに課金は控えてはいるが、時間を膨大に取られているのだ。 自分ではなかなか抑えが効かない。 とりあえず止める力があるのは、オナニーである。 エロに見境のない私も、射精後には賢者タイ…

女心の難しさ

女心は難しいと思う。 世代的な問題もあるかもしれないし、個人の資質によるものもあるだろう。 結局はそれが近頃騒がれている性加害問題にもなっているのだと思う。 私自身、今までいくつも失敗している。 妻やこれまで付き合って来た女性に対して、無理に…

私の黒歴史 その3

私は進学で東京に出た。 そこは田舎のようには簡単に裸になれるような所ではない。 なので私は脚をかなり出したショートパンツで深夜散歩する事をよくしていた。 私は東京で何度かおじさんにナンパされた事がある。 さすが東京だと思ったものだ。 お茶に誘わ…

私の黒歴史 その2

私の生まれ育ったところは、地方の人口10万にも満たない小さな市である。 そこはまあまあの町が形成されているとはいえ、中心部を離れると田畑が広がっている。 中学生の頃の私は、その人気の無い田んぼの近くを流れている川に行き、一段低くなって誰にも見…

私の黒歴史 その1

以前書いたように、私は24歳まで女性経験が全く無かった。 交際はもちろん、キスすらもした事がなかったのである。 しかし、その事を「黒歴史」と言っているのではない。 私は十代の頃から、自分を女性に見立てるのが好きであった。 自分の身体の女性的な部…

4の2

妻とラブホテルに行った。 朝の10時頃から午後3時過ぎまで滞在した。 市の外れにある車で入るタイプのホテルである。 ホテルに入る前に後続車がいたり、対向車がいたりすると流石に気恥ずかしい。 今回は入る時に、利用後に出て来た車とすれ違った。 二人と…

男の更年期障害

先日の休日に、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー」を見ていたら、その日は「男の更年期障害」が特集されていた。 女性だけでなく男にも更年期障害があるという事は知っていたが、あまり関心はなかった。 自分にも起こりうるというとは尚更考えたことが…

今年の始まりについて

今年初めてのsexは1月6日だった。 もちろん妻とである。 正月休みで子供たちが居たからというのもあるし、仕事の日は妻はセックスをしたがらないという理由もあった。 だから、その日は妻の仕事は休みであった。 朝、寝ている妻の布団に潜り込んで胸を揉みキ…

E チャットに溺れて

もう歯止めが効かない。 今では仕事のちょっとした合間にもスマホを取り出してエロチャットを見てしまう。 課金はその後していない。 今は中国とベトナムの女の子に夢中だ。 彼女たちは課金しなくても裸になり自慰行為を見せてくれるからだ。 ほとんどの女の…

初めての課金

遂にライブチャットに課金してしまった。 ライブチャット というのは女の子がネットを通してヌード配信するものである。 程度は様々で、無料枠では口と鼻をマスクで隠して全裸になったりするが、陰部はもちろん乳首も出さない子がほとんどである。 ただし、…

同級生の女の子

小学生の頃のこと。 同級生に、不名誉なアダ名で呼ばれていた女の子がいた。 今でいう「いじめ」である。 きっかけは担任教師あるいは学校のせいであるが、私も加担者の一人であろうから偉そうなことは言えない。 今思えば、おそらく家が貧しかったのだろう…

タブーである事

性に見境のない私ではあるが、流石にタブーはある。 当然それは母と娘である。 私は母と小学4年生くらいまで一緒に風呂に入っていた。 私は母が24歳の時の子供であるから、その頃は35歳ということだ。 ということは母の裸はまだハリのある頃であり、十分に魅…

見せ合いっこ

小学二年生の時、いとこの女の子と見せ合いっこをした。 なぜそんな事になったのかは覚えていない。 ひょっとしたら誘われたのかもしれない。 少なくとも私の方から誘うということは考えられない。 それとも自然な流れというヤツだったのか… いとこが通う小…

私の幼少期のこと

私には今年で71歳になる叔母がいる。 父の妹で、年齢が約ひと回り違う私が生まれた頃はまだ実家暮らしであった。 だから何年かは一緒に住んでいた。 叔母であることは理解していたが、半ば姉のような感じも持っていた。 彼女は目がクリッとした明るい性格だ…

昼マック

先日、いわゆる昼マックをした。 時間はもう13時を過ぎていたせいか、混雑はそれほどでもなかったが、スタッフの方たちは忙しそうであった。 オーダーして出来上がりを待つ間に、ぼんやりとスタッフの方々の働きぶりを眺めていた。 表に出ているのは30代から…

続 秋の夜長

あの夏の日々が嘘のようだ。 布団の毛布の感触が心地良い。 私は今くらいの気温が過ごしやすくて好きだ。 朝晩冷えると言っても、我慢できる程度の寒さ。 相変わらずリアルタイムでのライブチャットにハマっている。 毎晩、お気に入りの女の子たちが入れ替わ…

秋の夜長に

毎年の事とはいえ、今年の夏も暑かった。 それが今ではすっかりと過ごしやすく、時には肌寒さすら感じられるほど。 この間までは寝る時は何もかけないか、せいぜいがタオルケットくらいだったのに、最近では布団と毛布が何だかぬくぬくして気持ちが良い。 夜…

朝のコンビニで

早朝、通勤前にコンビニに寄ることがある。 買うものは大抵コーヒーやノド飴だが。 よく近所のおばちゃんや、やはり出勤前の女性が入ってくる。 そんな場合、若いOLさんなどにはあまり目を惹かれない。 その点、近所のおばちゃんは大きなおっぱいのTシャツ姿…

約三週間ぶりの回復

およそ約三週間振りである。 その間にちょっとしたイザコザもあってギクシャクしていたのであったが。 いや、原因は私の方にあるのは明白だったのだが。 いつもの事だが、私の方から折れたのである。 一応の和解はしていたが、今回はそう簡単に元通りにはな…

みじめな朝

私は今朝、妻の体を求めて強く拒絶された。 先週二人でラブホテルで以来の要求であったのだが。 昨日の朝は私の欲望のままに身体を差し出してくれた。 しかし私は仕事に行かなければならず、せいぜいが割れ目の湿り気を確認する事で満足しなければならなかっ…

約束の当日

妻と朝の11時からラブホテル入りした。 飲み物とちょっとした食べ物を買って。 市の外れにある、各部屋に駐車場のあるタイプの施設だ。 まず一緒に風呂に入った。 体を洗い合った。 私は後ろから妻に抱きついて乳房を揉み、性器を尻に強く押し付けた。 そし…

遍歴と明日への準備

私は特にモテたという事はないが、それでもちょうど10人の女性と性交渉を持った。 もちろんこの中には風俗の女性は含まれていない。 この数は果たして多いのか少ないのか。 それは個々人の考え方によるだろう。 私自身としては多い方だと思っている。 しかし…

約束 期待 自粛

ここ2日ばかり自慰をしていない。 今度の月曜日、妻と性交をする約束をしたからだ。 このところ暑い日が続いていて、妻は冷房のきいた居間で娘と一緒に寝ている。 その為、私は妻の体を触る機会が失われていると言う訳だ。 私は少し寒がりだから、ひとり寝室…

妻の話 続き

妻は高校卒業し就職して、すぐ同い年の彼氏ができ、その男に処女を捧げたらしい。その辺の話は会社の飲み会などで何となく耳にはしていた。その彼氏という男も何度か見かけた事がある。 そしてその交際は約2年で終わった。理由までは知らない。まあ、よくあ…

妻の話

まずは妻の話から始めよう。 結婚して20年、交際はその2年前からだ。 私と最も多くセックスした女性である。 その時、彼女は21歳、私は30代半ばで、当時は同じ会社に勤めていた。 少しギャル風の可愛らしい女の子であった。 きっかけは会社の飲み会の帰りに…

老いの雫

はじめまして。 私は妻子持ちで、あと数年で還暦を迎える者です。当ブログはそんな男の中に巣食い、また次から次と湧き出てくる劣情を記録していこうという趣旨のもと立ち上げたものだ。 と言うのも、恥ずかしながら私はこの歳になってもまだ自慰がやめられ…