避雷針

あるいは老いの雫

老いの雫

はじめまして。


私は妻子持ちで、あと数年で還暦を迎える者です。



当ブログはそんな男の中に巣食い、また次から次と湧き出てくる劣情を記録していこうという趣旨のもと立ち上げたものだ。
 
と言うのも、恥ずかしながら私はこの歳になってもまだ自慰がやめられない。

これは他人からしたら相当におぞましい事だろうという自覚はある。
 
が、しかし自分自身としては非常に苦しい事である。
 
 
 
自慰はほぼ毎日する。

ネタはネットでの動画や画像、またエロ漫画などだ。

朝勃ちの勢いでする事が多いが、休みの日は複数回することもしばしばである。


妻とは結婚20年を経た今でもセックスはしている。

また時には風俗の若い女の子と遊んだりもする。

しかし性欲が昂ぶった夜中などに妻の体を求めても受け入れてくれない事がほとんどだし、風俗店を頻繁に利用できるような金銭的余裕などない。
 
 


性的魅力を感じる女性はかなり幅広い。

若くなければというのがないし、可愛いだとか綺麗だとかいう必要もない。

バストやヒップは大きいのが好みだが、じゃあ細身には反応しないかというとそうでもないし、時には無性に興奮させられたりもする。
 
 




このブログでは、そんな様々な性にまつわる個人的な想いを綴っていくつもりだが、極力あけすけな言葉は使わず、露骨な動画や画像、リンクは貼らないつもりだ。
 
 

はたしてそんな事で、どれくらい読者の興味を惹くことができるのかは不安だが、少しでも同好の士や同情、共感などが得られたら、これに優る喜びはない。
 
 
 
そしてこのささやかな試みが、我が劣情に対する避雷針になる事を望んでいる。